自主防災組織結成の趣旨 　現在、私共の住むこの地域も、大地震が発生する可能性が大きい時期に来ております。 もし大 地震が発生した場合、私共はどのような状況におかれるのでしょうか。 先ず、 　　・自宅及び周辺住宅が倒壊し、その下敷きになった人々の助けを求める声が聞こえる。 　　・家屋やブロック塀の倒壊により道路は車両の通行が出来ない。 　　・火災が発生するが、消防車がなかなか来ることが出来ない。 　　・大勢の人々がパニックに陥り右往左往しているが、救助・避難活動は遅遅として進まない。 などの状況となる恐れがあります。 そこで、「自分たちの町は自分たちで守ろう」との目標のもとに近所の人々が組織だっておこなう 共同作業が自主防災組織です。 しかし、自主防災組織を結成しただけでは直ちには役に立ちません。日常の地道な訓練・活動が必 要となってきます。 例えは、 　　・情報収集と伝達 　　・防災知識の普及 　　・防災訓練の実施 　　・防災資機材の備蓄 などの実施により、防災に関するノウハウの蓄積が求められる所以です。 なお、私共の自主防災組織は、自治会内のの班を二つに分け次のような名称としております。 ・第1班〜第6班を「新鷹の台第一自治会　Aブロック防災会」 ・第7班〜第11班を「　　　　同　　　　 Bブロック防災会」