わたくしの健康法
2004.05.12 PC同好会作成
 年を重ね、80に近くなってまいりますと、体の節ぶしが、硬くなってまいります。自覚症状が出てまいりまして、暫し、若かりし頃を懐かしみながら、今どうすればいいかを考えております。わたくしが今行なっている健康法をご披露申し上げ、ご参考になれば、望外の喜びであります。
たこ踊り運動 たこ踊り-1
 朝起きますと、筋肉が硬くなっている事が判ります。関節の節々が、こっきん、こっきんと音を立てます。床から起き上がった状態で、先ずたこ踊りです。肩を上下左右に揺らしながらぐるぐる回します。同じ状態から左右別々にと、気の向くまま、動かしておりますと、軽くなってまいります。同じように体を右左と、よじり、反転しながら、たこが踊っているようにぐるぐる体をゆすったりひねったりを繰り返し、繰り返し行ないます。余り、邪念を持たずに、ごく自然にやる事がいい様です。軽くなり爽快な気分です。
たこ踊り2
亀の甲羅返し 亀アニメ
 今度は、床の中で、掛け布団をはねのけ、上向きに寝ながら左右の手と足をばらばらに動かし暫らく続けますと、重さがかからない関節の運動になり、足腰に、抵抗がない状態が、一番最適です。この運動を続けますと、関節の運動になり、老化を遅らせる事になります。今度は、床の中で、掛け布団をはねのけ、上向きに寝ながら左右の手と足をばらばらに動かし暫らく続けますと、重さがかからない関節の運動になり、足腰に、抵抗がない状態が、一番最適です。この運動を続けますと、関節の運動になり、老化を遅らせる事になります。
皮膚や、筋肉マッサージ ママさん体操アニメ
 「もむ」と言うことは、誰でも知っておりますが、頭のてっぺんから足の指先まで、時間をかけて、もみ続けることが、皮膚の老化、筋肉の老化を、和らげるのに大変役立つと言うことを、頭ではわかっていても、行ないは難いといわれます。私は、毎朝30分床を離れる前、必ず行なう行事です。体全体が軽く、弾力に富んだ気分になり、値千金はこのことだと自覚しております。
腰痛は、医者の手当てだけでは治らない
一昨年、突然強烈な腰痛に悩まされ、2ヶ月寝返りもままならない、階段は四つんばいで上がり下がりを続けて、大変なダメージを受けました。整形外科3ヶ所、節骨院、整体師2ヶ所、針灸マッサージなど、あらゆる手を尽くしましたが、これが決め手だと言う手はありませんでした。医者の見立てなど当てにならないものはありません。結局、じっとして我慢する事です。自然と直るものであります。年をとると、背骨が変形し、ひずみが出ます。ゆがみを直すのは、時間がかかるものなのです。今は、腹筋、背筋を鍛えて、腰痛の治療に専念しております。         8班  村山 誠一郎
大腸がん検査のお勧め  2004.12.08 PC同好会作成
 私は、毎年こてはし保健所で、市が40歳以上無料の方を対象にで検診をしてくれて、その結果を知らせてくれる大変有難い制度を利用しております。私は、これまで大腸がん検診に異常な関心を持ち続けておりましたが、今年は、便に潜血反応がでたので、内視鏡による精密検査をお受けくださいとの通知を受けました。日頃元気が売り物の私に、再検通知はショックでした。そこで、インターネットでどんな医療機関に再検を依頼するかを調べました。
 亀田総合病院の幕張クリニックがその道の専門で、手術例が多く、最も安心できそうなことがわかりました。近くでもあり、内視鏡検査を受ける事にしました。決められた日にうかがいましたら、同じ内視鏡検査を受けられる方10人ほどが顔を合わせました。話に花が咲きました。私は初めてですが、中には20年にわたり毎年検査を受けておられる猛者がポリープなんて恐ろしいものではない。毎年ポリープが見つかり切除してもらっているなんて話されて、少しは安心しました。
 大腸検診で一番苦痛なことは、2リットル(一升瓶のお酒は1.8リットル)の塩水を30分で飲み干すことで.飴玉の助けを借りて、やっとこさ飲むことが出来ました。便所通い78回で大腸内が綺麗になって検査が始まります。内視鏡による大腸内の状況を観ることができるなんて夢のようです。モニターテレビ4台に映り、自分の大腸が目のあたりに見られることは、驚きでもあります。検査過程で5個のポリープを次々と見せられて、心配になってまいりました。ポリープがワイヤーで次々と切除され、医者の説明を聞きながら、自分のポリープがどの程度の大きさで、どのように処置されるかに納得しました。ワイヤー切除出来ないほど大きくなっているポリープが一個あり、日を改めて専門の先生にワイヤークリップで少し大掛かりな手術をされ、悪性のポリープであるとのご宣托でありました。
大腸ポリープその1 大腸ポリープその2
 年寄りホクロやしみソバカスは高齢者になれば、誰でもできてくるものですが、大腸のポリープは、60歳を過ぎると70%の方S状結腸や直腸部分にできるようです。生活が欧米型の動物性たんぱく質を多く摂取するようなり、年々大腸がんが増える傾向にあり、2025年には、癌のワーストに大腸がんがなるといわれております。転ばぬ先の杖と申しますが、大腸がん検診を毎年無料で市でやってくれておりますのでぜひ60歳のなられる方々は、検査をお受けになられることをお勧めします。地域で、お受けになっておられない無関心のかたがたをお誘いして、今年から身近な知人に声をお掛けして何人かを纏めて検診を勧めております。        8班 村山 誠一郎
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