趣味・娯楽-日本橋七福神めぐり
 自治会同好会では今年、日本橋七福神めぐりを企画、1月6日に実施しました。一周約4キロの所要時間1時間半と日本一最短の七福神めぐり。疲れたら小津和紙博物舗で一休みをどうぞ。2003.02.12
1.小網神社
…福禄寿
2.茶ノ木神社
…布袋尊
3.水天宮
…弁財天
4.松島神社(大鳥神社)
…大黒天
5.末広神社
…毘沙門天
6.笠間稲荷神社
…寿老人
7.椙森(すぎのもり)神社
…恵比寿神
8.濱田恵比寿神社
…恵比寿神
小津和紙博物舗 玉ひで 訪問感想
  1. 小網神社…福禄寿(出身国-インド)特技-幸福、財、長命。
    日本橋小網町16-23
    弁財天も兼ねている福寿の神。営業繁栄稲荷大神を主祭神
    どぶろく祭り=新嘗祭(にいなめのまつり)
    11月23日、現在勤労感謝の日に共饌される。どぶろくを参拝者にふるまうことからいわれる。昨年は11月28日(木)早朝時〜19時
小網神社…福禄寿
  1. 茶ノ木神社…布袋尊(出身国-中国)特技-清廉と度量を授ける。
    日本橋人形町1-12-10
    円満の神。下町らしくとても狭い神社町内の人々にお茶の木様と親しまれている。火伏の神様神社の周囲に巡らされた茶の木の緑が見事なことからこの名がついた。
茶ノ木神社…布袋尊
  1. 水天宮…弁財天(出身国-インド)特技-芸術、弁舌、学問の才能を授ける。
    日本橋蠣殻町2-4-1
    財運の神、安産の神様として有名です。芝の久留米藩有馬家に祀られ明治5年、現在地に分社された安産と水難に御利益があるといわれ、戌の日、縁日のある5の日には多くの参拝者で賑わう。2月は年男、年女による豆まき。参道迄の商店街にはマタニティ専門店が数件ありました。
水天宮…弁財天
  1. 松島神社(大鳥神社)…大黒天(出身国-インド)特技-蓄財、豊作のお手伝い。
    日本橋人形町2-15-2
    食料の神、営業繁栄。日本橋のお酉様として有名明暦の大火前、神社周辺は元吉原を擁する歓楽街で職人や商人を始め芸子、傾城、芸能関係などの参拝が盛んだった。
松島神社(大鳥神社)…大黒天
  1. 末広神社…毘沙門天(出身国-インド)特技-開運厄除と勇気を授ける。
    日本橋人形町2-25-20
    武運の神。徐災勝運明暦の大火前は元吉原、葭原、八ケ町、大火後は難波町、高砂町、住吉町、新和泉町の四箇所の産土神として信仰されていた。
末広神社…毘沙門天
  1. 笠間稲荷神社…寿老人(出身国-中国)特技-延命長寿。
    日本橋浜町2-11-6
    長寿の神。延命江戸時代中期、常陸笠間稲荷神社の御分霊を奉斉。旧笠間藩主の邸内社で五穀、水産、殖産の守護神として今も商家の信仰を集めています。
笠間稲荷神社…寿老人
  1. 椙森(すぎのもり)神社…恵比寿神(出身国-日本)特技-商売繁昌。
    日本橋堀留町1-10-2
    海運の神、商売繁盛。10月の恵比寿神大祭は盛大江戸城下三森(鳥森、柳森、椙森)の一つに数えられ庶民の信仰を集めた。江戸富くじゆかりの神社としても有名
椙森(すぎのもり)神社…恵比寿神
  1. 濱田恵比寿神社…恵比寿神(出身国-日本)特技-商売繁盛。
    日本橋本町3-10
    海運の神、商売繁盛。宝田村の鎮守でもとは皇居前にあった。1月20日は初恵比寿、10月19日20日には商売繁昌を祈る恵比寿講が開かれべったら市で賑わう。
濱田恵比寿神社…恵比寿神
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     承応ニ年(1653)に小津清左衛門長弘によって創業された紙商小津は松阪商人の江戸店として経営され江戸の紙商としてひろく知られた。その伝統は…。
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    日本橋人形町1-17-10
    ランチタイム11:30〜13:00
    1階掘り炬燵座敷
    元祖親子丼・・・800円
    特性たたき親子…1,000円(ひき肉入り)
    もつ入り親子…1,200円
     オープン前から行列で1時間待ちでした。老舗の味で余計なものが入っていないで良質の軍鶏(しゃも)肉とその卵、醤油みりんのシンプルな味でした。詳しくは「あっ!おいしそう…通りすがりの食べ歩き」で紹介をしています。
玉ひで-元祖親子丼
訪問感想
 甘酒横丁を散策、鯛焼きの浪花屋、豆腐の双葉、人形町通りの人形焼の重盛永信堂でお土産を購入。谷崎潤一郎生誕の地を見てまわり七福神巡りの後、小津和紙博物舗(小津ギャラリー)で各種の和紙を見物またはおみやげに購入し江戸時代諸識風俗暦を全員頂戴しました。(PC同好会:新橋記)
 日本橋七福神参拝は始めてでしたが正月のお餅の食べ過ぎ解消の為のウォーキングも兼ねて行ってきました。お寺はなくてすべて神社だけでした。全部歩いて廻れてゆっくり歩いても短時間で1時間ちょっとあれば廻ることが出来て、日本一楽な七福神めぐりとも言われているようです。災難がないよう、幸福が授かるようお願いしてきました。(PC同好会:輿水記)
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