会 長 挨 拶


                                            平成
20年07月22
新鷹の台第一自治会
   会員各位

   20年度8町内自治会合同ふるさと祭り」を終って

                              実行委員長  竹 田  功


 今年は心配していた「梅雨空」は劇的に当日の
719日になって梅雨明け宣言が出ました。
 “梅雨明け十日の晴天かな”とは昔から言われたこと、これで空模様の心配は全くなくなりました、重ねて今日から小・中・高校と学校は子ども達待望の夏休みに入り、気持が浮き立っています。
 また、他の地域のお祭りは来週以降と言う好条件が重なり、来場者はまだ陽の高い呼び込みの“花見川ソング”が高らかに奏でられているうちから、近年に無い多数の来場者で正確には把握できませんが、五千人から五千五百人(前年比140145%)は来場したと思えます、これで盛り上がらないはずが無い、それぞれの係員が各々の持ち場で、汗水を流し一生懸命に「祭り」を盛り上げました。
 春3月まだ桜の咲く前に、20年度「8町内自治会合同ふるさと祭り実行委員会」を立上げ、会議回数も4〜5回開き準備に入りました。
 それに呼応して「新鷹の台第一自治会ふるさと祭り実行委員会」を設立いたしました。
 今年は、第8班、清水さんに実行委員会責任者の大役をお願いし、実行副委員長を第6班、白坂さんが担当いたしました。
 自治会役員・委員25名、ベテランのボランティアの方々29名と多数のスタッフが、全員協力して、二日間の日程を無事やり遂げ、大成功裡に終了することが出来ました。
 御参加頂きましたスタッフの皆様に改めて紙面を通して心より厚く御礼を申し上げます。
 また、会員の皆様子供達に今年の「ふるさと祭り」がそれぞれの思い出として形付けられ、祭りの目的である「地域住民相互の融和、コミュニケーションを図る場」として役立ったものと思います。
 今年のふるさと祭りの経過概要は、下記の通りです。大変重要な開催資金となる寄付金は、8町内自治会合計133万円(19年度は130万円)、当自治会拠出金は131万円(前年比114%)で全体の105%(前年94%)と何れも前年を上回る結果が記録されました。
 ・模擬店は、フーズ部門売上255.600円、・グッズ部門売上182.140円 合計438.140円(前年比146.1%)、 ・祝い金 21.000円、 ・寄贈品ビール2打、 ・会員募金82.640円(社祉募金含む)となりました。 
 ふるさと祭り関係の収入としては、過去に無い結果がでました。
 今年の模擬店はフーズ・グッズ共に新しい企画を取り入れてそれぞれのスタッフの工夫と努力の成果が具現されたと考えられます、これらのノウハウを今後に引継ぎ、ふるさと祭りの今後の発展と、ひいては当自治会の繁栄発展の一助となりますようにと念願致す次第です。
 まだ、太鼓のリズムやスピーカーが奏でる大音量の唄・空いっぱいの大輪の花火の残影が脳裏から離れませんが、今年も自治会活動最大のイベントが無事に終わりました。
 日頃から、会員の皆様には、自治会活動に多大なご理解とご協力をたまわっていますが、今後とも一層のご指導ご鞭撻をお願い致します。
 終わりに、会員各位のますますのご健勝とご多幸を祈念いたしまして、「ふるさと祭りを終って」の御礼のご挨拶に替えさせて頂きます。
                                                           以上