世代間の交流と地域活性化のつどい

                        
                        平成20年10月20日

新鷹の台第一自治会 
  『世代間の交流と地域活性化のつどい』
      福祉凧上げ大会ほか 秋のイベントを終

                        会長   竹 田  功


 秋も深まった1019日(日)心配された天気は、西高東低の冬型の気圧配置の好天気が数日前から続き、全く空模様の不安はなくなり、午前9時、柏井小学校グランドにテントを立て、ブルーシートを敷いて開会準備、10時より「凧上げ大会」開会しました。
 この時間、別の担当グループは約100人の昼の賄い準備に大童で始動していました。
 本年は、秋のイベントとして従来の「お祭り」志向とは少し趣きを替えて、福祉の趣向をより強く出したイベントとする事を8月役員会にて協議し、タイトルを『世代間の交流と、地域活性化のつどい・福祉凧上げ大会』と決めました。
 子どもから、お年寄りまで、老若男女、会員が一同に参集して楽しむ、コミュニティの場作りを目的として、三つのパートで構成いたしました。
 一つは、既に4年の開催実績ある「凧上げ大会」(むかし遊び)・二つ目は、昼食会そして三つ目は、「お楽しみビンゴゲーム」です。
 それぞれの担当グループは、9月の敬老会の終了後から各々のグループで趣向を凝らして企画し準備に入りました。
 「凧上げグループ」は、柏井小のグランドリザーブに始まって、他町会の子ども会との連絡案内、子ども達の喜ぶ図柄の凧の手配等々、「昼食会グループ」は、メニュ・レシピの編成会議から始まって、食材・道具の調達、スタッフの役割分担の取り決め等、「お楽しみビンゴゲームグループ」は数々の豪華賞品の企画・購入等々、それぞれの担当リーダーの統率の下、着々と準備をして当日を迎えました。
 「凧上げ大会」は、宍戸G実行委員長開会宣言でスタート、凧は順風で瞬く間に20〜30の凧の林立が見られ、子ども達の嬉々とした歓声がグランド中に響き亘った。
 今年は、約50名の参加者がいましたが、初体験の子どもも多く、又想定外の良い風で糸が切れて飛んだり、手を離してしまう子供もいて、多くの凧が西1番通りから3番通りのご家庭の屋根上や庭に飛んで行き大変ご迷惑をおかけ致しました。改めて関係の皆様にお詫び申し上げます。
 「昼食会」は、大崎@リーダー指揮で、一糸乱れず11時半ごろよりスタンバイOK、好天気の下、子ども達は、保護者の皆さんと外で、お年寄りご来賓の皆さんは集会所内で、チーフ特製カレーライスとサラダを堪能し、子ども等は美味しくて、お変わりをして沢山食べ楽しいひと時を過ごしました。
 食事休憩後は、「お楽しみビンゴゲームグループ」の出陣、植草Gリーダーの軽妙な、子ども・大人皆を引き付ける語り口で、ゲームがスタート、約2時間会場は、全員がゲームに熱中し笑いと興奮のるつぼと化しました。午後2時30分ゲームも終了、朝からの連続の緊張と笑いの中、子どもも大人も心地よい疲れを感じ、適度の満足感に浸って終了いたしました。
終わりに、実行委員各位の大変なご尽力に対し、心より厚く御礼を申し上げてご挨拶と致します。
                                       (以上)

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