セーフティウォッチャー

  1.柏井小セーフティウォッチャー
  2.資料 「柏井小学校セーフティウォッチャー説明会」
  3.平成19年度 学校セーフティウォッチャー講習会報告

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   1.柏井小セーフティウオッチャー   (平成2051日改訂) 

近年児童に対する不審者や犯罪が多く、また運転手の不注意による児童の交通事故も増えております。千葉市教育委員会では児童生徒の安全確保のために、「学校セーフティウォッチ」を実施しています。その内容は、
 @ 学校への防犯用具配備 
 A 学校ごとの「安全ボランティア」の募集 
 B 市内郵便局との「走る子供セーフティウォッチャー」締結などです。 

 当新鷹の台第一自治会では、現在7名の方が柏井小セーフティウォッチャーに参加しています。その
活動は、参加者各自の都合のよい時間を利用して児童が安心して通学できるよう見守っていこうというのが趣旨で、主として登校時の西六番通り横断歩道の交通整理、柏井小学校入り口手前交差点の交通整理、さらに自治会内のパトロール、および下校時の学校からの引率・誘導などの活動を行っています。また、セーフティウォッチャーの活動が特定日に偏らないよう、各自の都合の付く日を調整し、一週間の予定表にして活動してもらっています。

 300世帯を抱える当自治会としては、セーフティウォッチャー参加者がまだ不足しております。会員各位のなお一層のご協力をお願いいたします。 ご希望の方は、当自治会 竹田会長(第9班)までご連絡ください。登録方法は「柏井小学校セーフティウォッチャー申込書兼登録書」を小学校へ提出すれば、黄色の腕章と委嘱状が渡されます。

なお、「セーフティウォッチャー」のさらに詳しい内容については、平成19年4月27日に開催された資料 「柏井小学校セーフティウォッチャー説明会」
をご覧ください。(文責 丸山貞司呂、第9班)







      2.資料 「柏井小学校セーフティウォッチャー説明会」
               (柏井小学校主催「第1回 学校セーフティウォッチャー懇談会」資料より抜粋)







    3. 19年度学校セーフティウォチャー(SW)講習会報告     

 千葉市教育委員会主催で131日(木)
午後2時より教育会館大ホールに関係者約350名集まり開催されました。
柏井小学校区は千代の台自治会、新鷹の台第一自治会より各1名参加いたしました。

 教育委員会 荒川学事課長のご挨拶があり、続いて塚浦学事課担当より、学校SW事業の状況と今後について「基調提案」があり下記の事項が報告された。
 1H17年〜19年の三年間でSW従事者数は15,011人となった。(千葉市)
 2SWの活動の成果・登下校時の児童の安全確保(成果が見られる)・SWと子供たちのふれあ
   い・地域コミュニケーションの醸成 ・学校と地域関係団体との連携強化

 3SW活動の課題 
   @看視する場所の問題 
   A下校時は時間が長く、立つ人も少ない、帰宅後の外遊び、塾通い安全が心配   
   B地域の方の活動が中心、保護者の協力が少ない 
   C学校とSW間の予定、変更等の連絡不十分  
   D交通安全確保問題も大きい 
   E子ども自身の防犯意識を身に付けさせる必要性等 
   Fセーフティウォチャー(SW)拡充と防犯意識の高揚 

 パネルデスカッションは、星氏(千葉大学大学院講師をコーディネーターとして、パネリストに、岸氏(千葉県警 市警察部)網中氏(花園小学校校長)水出氏(スクールガードアドバイザー)鈴木氏(学校SW)の4氏が各々の立場で講演された。

 結論は、地域住民の熱意が「子どもを守る」安全を生み出す。と言うことである。
                              
(文責 竹田 功、第9班)